こんにちは。まぼのすけです。
先日妻と2歳の娘と一緒に鳥取へ行ってきました。
関東在住の筆者目線でおすすめスポットなどをご紹介します。
※この記事ではアフェリエイト広告を利用しています。
このような人向けに書いています
- 鳥取旅行が初めて
- 2日程度で周れる観光地を知りたい
- 日本海の海鮮を堪能したい
羽田空港からのアクセス
羽田空港ー鳥取空港
約1時間10分
1日4便
乗客が少ないためか保安検査内乗り場から飛行機まではグランド内をバスで移動しました。
機体は3列+3列シートと小さめでした。
鳥取空港は滑走路が短く着陸時に強いブレーキになると機長がアナウンスしてくれました。
確かに普段より衝撃が強いが子どもも泣かずに到着しました。
こはるは飛行機があんまり得意じゃないので、パパにしがみついていました
鳥取到着後、中心部での移動
今回まぼのすけ一家はレンタカーは使用しませんでした。
鳥取市中心部は”くる梨”(くるり)という一律100円の循環バスでほとんど大丈夫でした!
くる梨案内:https://www.city.tottori.lg.jp/www/genre/1187672007731/index.html
3コースあるので中心部の移動なら困りません。
時間によっては運転間隔が30分程度空くので時刻表は要チェック!
中心部は狭いのでタクシーの移動でもそれほど費用はかからないはず。
ここは外せない!オススメスポット
鳥取砂丘
砂丘入り口から海に向かって丘になっていて、丘の上から海が見渡せます。
丘に上がる急斜面のエリアを”馬の背”と言うらしい。なぜ馬なの?とちょっと疑問に思ったり思わなかったり。
まれに急斜面を登っている人がいましたが、途中で諦めてなだらかな横道にそれていました。砂で足が取られるのです…。ちなみに筆者は娘を抱っこして登ったのですがなかなかハードでした。
丘の頂上からは日本海が一望できました。当たり前ですが関東の海とは比較にならない綺麗さに驚きました。
この日はとても暑かったのですが、砂丘入り口の温度計はなんと40℃と表示されていました。
サンダルはやめたほうがいいです。スニーカーに砂が入りまくるのですが、足洗用のシャワーがあるので安心です。
砂丘入り口道路を挟んで向かい側には、ごはん処がたくさんありました。
お土産屋も、鳥取名物が一通り揃っていて充実度が高かったです。お土産については後半に紹介します。
賀露港
アクセス
鳥取県鳥取市賀露町西3丁目27-1
鳥取空港から車で5分、鳥取駅から車で15分
飛行機利用の場合は旅行最終日に立ち寄るのがオススメ。
鳥取駅から路線バスもあるためレンタカーでなくても問題なし!
市場
”わったいな”があるエリアがメイン。道路を挟んだ海側にも店舗がありましたが、筆者が行ったときには人気がなく、プロ向け?のような雰囲気のため入店しませんでした。
市場なので基本は購入後調理が必要ですが宅配サービスがあるので自宅には発送可能。境港を含む日本海でとれる魚介が多数。なかでも旬の白イカは甘みが強く絶品でした。ヒラメなどの白身魚も甘みが強く関東では食べられない鮮度です。
お肉コーナーも充実しており、夜ご飯の焼肉用に鳥取和牛を購入してみました。ジューシーでごはんが進む、ビールにも合うおいしいお肉でした。
お土産
地元野菜、乳製品、鳥取牛が売っていて、梨売り場が一番広い、なんと1棟丸ごと梨売り場になっているところがありました。
白バラ牛乳・白バラ牛乳の飲むヨーグルトはとても濃厚でおしいくて、娘も一気飲みでした。
牛骨ラーメンは初めて購入しました。醤油味のあっさり系で食べやすかったです。
ランチ
海鮮系のお食事処が4店舗ありました。
事前に調べていたぎんりんグループの”天然海水いけす海陽亭”に行きたかったのですが、20組待ちのため断念。
”市場料理賀露幸”でうにいくら丼と海鮮丼を注文。
お子様ランチあり・座敷席ありで子連れでも楽しめます。
娘はお子様ランチよりも妻の海鮮丼のカニが気に入ったようで、そちらをほぼ完食…
すなば珈琲
”スタバはないけどすなばはある”で話題になったあのすなば珈琲。
鳥取県は一人あたりの珈琲消費量が第3位でコーヒーへのこだわりが強いと勝手に思っている。
店内は絵画が飾ってあったりヤシの木があったり西洋風のような南国風のような不思議な雰囲気。
2階の席へ案内されたのですが、座席間隔は広めで、小さい子どもが一緒でもゆったり寛げる広さでした。
アイスコーヒーはワンサイズでスタバのベンディぐらいありなかなかの量でした。味わいはスッキリ軽めという感じ。ホットコーヒーであれば風味や深みを感じられるだろうか?次回試してみたいと思います。
番外編:鳥取駅
今回は電車に乗りませんでしたが、観光がてら駅を散策しました。
駅前は土曜の夕方でも人がまばらで閑散としている…。車社会のため電車利用は旅行客か学生が多いのかもしれません。
駅直結のショッピングモールシャネミにある「おみやげ楽市」というお店はお土産がが充実していました。
くる梨を使ってバス移動をするなら鳥取駅が起点となるため、ホテルも駅前がおすすめ。
地元グルメの居酒屋
今回の観光で一番力を入れて調べたのが夕食の居酒屋。条件は、鳥取名物が食べられる+子連れOKのお店。
スーパー居酒屋だいぜん
旬の海鮮や大山鶏がある。
仕入れの都合なのか白イカがなかったのは残念だったが、鳥取名物は一通り食べられて満足。
山陰海鮮炉端かば 鳥取駅前店
こちらは東京など関東圏にもあり以前行ったことがあるので今回はパス。
東京でも鮮度抜群の海鮮が揃っていたため、本場鳥取の店舗なら相当期待していいはず。
座敷もあるらしいので子供連れでも問題なさそう。(心配な方は電話予約時に確認を!)
ちなみに、焼き鳥大好きな妻の希望で大山鶏の焼き鳥屋も調べたものの、目ぼしいところは見当たらず…
(個人経営店はあったが子連れで行くのは気が引けた。いいお店があれば教えてください)
お土産
オススメのおみやげを紹介します。
蟹の恵み
伊集院光さんのラジオで紹介して気になっていましたが、通販では送料1,000円だったので躊躇していました。
どのお土産屋にも置いてあり試飲もあり。
醤油ベースの蟹の出汁で、お湯に入れるだけでカニスープになります。出汁巻き玉子にしたり炊き込みご飯のベースとしても使えて万能!
大量買いしてストックするのもあり!
打吹公園だんご
個人的にだんご界No.1だと思っています。
小学生のときからずっと好きで、これを超える和菓子はない。
賞味期限は3日程度のため最終日に空港で買おうと思ったら午前10時で売り切れ。
通販や全国の百貨店でも取り扱っているのでHPで調べてみたください。
らっきょう
乾燥した過酷な環境の鳥取砂丘で育ったらっきょうはシャキシャキの歯ごたえ。
定番の甘酢漬けからワイン漬けなど種類が豊富。鳥取砂丘にあるお土産屋では食べ比べもできました。
マツイビール倉吉・ウイスキー鳥取五三二
家飲み大好き夫婦なので、ビールもウイスキーも衝動買いしてしまいました。どちらもおいしかったのですが、特にビールはしっかりした味わいで飲み応えがあり好みの味でした。もっと買えばよかったと後悔しています。
偶然どちらも松井酒造という会社が作っていると分かりホームページを見てみたところ、ウイスキーの種類が豊富でした。別の種類のウイスキーもぜひ飲んでみたいと思います。
日本酒 CATCH the STAR
日本酒っぽくない見た目で気になって購入してみました。
とても飲みやすい!らっきょうや蟹みそなど、鳥取土産のおつまみとの相性も抜群でした。
まとめ
鳥取は境港を始めとし海産物が有名で鮮度抜群の魚介類を堪能できます。
しかも、和牛も楽しめる焼肉店が数多くあったり、大山鶏も有名で魚も肉も楽しめます。
関東からは少し距離がありますが、一度足を運んでみる価値あり!
※この記事に記載している飲食店などの情報は、2024年10月現在のものです。