このような人に向けて書いています
・節約したいけど無理したくない
・我慢しない節約術を知りたい
・節約にチャレンジしてもすぐに挫折してしまう…
・毎月赤字ではないけど貯金ができない
こんにちは。 まぼのすけです。
みなさん、節約=我慢ってイメージ持ってませんか?
安い食材を買ったり、欲しいものを我慢したりしてなるべく質素な暮らしを続けるってストレス感じますよね。
筆者も子供が生まれてから自分に使えるお金が減り、 一般的な節約生活を試みましたが やはりストレスが溜まってしまい長続きしませんでした。
その時に節約に関する本をたくさん読み、 節約=我慢ではないんだと学びました。
この記事で 皆さんが節約を続けるお手伝いができれば嬉しいです。
節約=我慢と思わない
趣味を止めたり、カフェでの息抜きをなくせばお金は貯まります。
ただし、想像以上にストレスも溜まります。
趣味をやめてまで節約したくないよ
筆者は、お金を使わないで今の趣味ができるかを考え実践してみました。
コーヒーが好きな筆者は 週2〜3回 喫茶店に行っていました。 コーヒーを飲むだけなら、自分で豆を買ってドリップした方が楽しいのでは思い、 ドリップコーヒー セット一式を買いました。
初期費用として3000円程度かかりましたが、 それまで月5000以上かかっていた喫茶代をほぼゼロにできました。
カフェが好きなら、コーヒーが好きなのかカフェと言う空間が好きなのかを考える。
その好きなものをどうやったらお金をかけず楽しめるか考えました。結果、 趣味を続けたまま節約に成功しました。
頑張るほどお金が貯まるわけではない
もちろん仕事を頑張るほど給料が上がる可能性があります。
…が、付き合いで飲み会が増えたり、自分への褒美をして余計な出費が増えては節約できません。
仕事関係の出費って、結構あるんだにゃー
ポイント
収入を増やすために仕事を頑張りすぎるのをやめる
出世するために飲み会に参加したり、毎日深夜まで働いて体を壊し休職してしまったら、節約どころではないですよね。会社員であれば今の ペースで仕事をしながら趣味を生かした副業をするなど、 ストレスが少ない方法で収入アップを目指すのも良いかもしれないです。
周りの環境に流されない
周りの友人にお金持ちが多かったり、羽振りがいい生活をしていると自分もそれに合わせないと…と思ってしまいませんか。高級バッグを持っていたり、おしゃれなお店をインスタにのせているのを見るの羨ましくなるのは当然のことです。
でも、そこで背伸びしてしまうと身の丈に合わない出費ばかり増えてしまいます。
無理する=自分に合った環境ではないため、周りばかりに合わせているとだんだんストレスに感じてきます。
こんな広い世の中で合わない環境に適応しようと努力するより無理せず過ごせる環境を探すほうがよっぽど穏やかでお金を使わない生活ができるはず。
ポイント
周りと同じ行動をする前に、本当に自分が求めているのか考える
筆者が20代だった頃、学生時代の友人のあいだでちょっとした高級時計ブームがありました。1人がロレックスを買ったら、その後半年で2人も高級時計を買ったのです。筆者も当時は羨ましく思いましたが、時間を知るために100万って…(ほんとうは買えなかっただけ)
そこで、高級時計は諦めベクトルが違うアップルウォッチをためにし購入したところ、その高性能の虜になり現在まで高級時計が欲しいとは全く思わなくなりました。
先取り貯金をやめる
一般的な節約術では貯金を先取りをお勧めしてます。ただ先取り貯金は結構デメリットもあるんです。
①収入によって生活水準が上下する
貯金額を先取りして固定すると収入の増減によって生活費に回せる金額が減ってしまいます。
筆者の場合は収入が多い月と少ない月の使える金額に差があり生活が安定せず、結構ストレスに感じました。
②余裕ができるとその分使ってしまう
仕事を頑張って収入が増えても、自分へのご褒美やストレス発散のために使ってしまいがち。
これは自制心が強い人なら大丈夫だと思いますが、 お金が余れば使ってしまう人は注意が必要です。
生活費を固定にする
筆者は先取り貯金をやめて、生活費を固定にしてみました。
始めてすぐにメリットを実感しています。
①収入の増減によって生活レベルが左右されない
例えば、収入が150,000に減っても、 生活費を100,000円と固定していれば問題なく生活できるのです。
反対に収入が300,000円になった時は300,000 −生活費100,000円= 200,000円をそのまま貯蓄に
回すことができます。
この方法だと収入が増えた分だけ貯金に回せる分も多くなるので、毎月のワクワク感が増します。
②生活の中で無駄遣いが減る
決めたお金の中で生活するということ。とてもシンプルです。
今までなんとなく把握していた生活費ですが、固定にすることで今更ながら家計の見える化につながりました。例えば食費ですが、今までなんとなく買っていた食材など無駄が多かったことに気づき、スーパーやコンビニに立ち寄る機会を減らすことができました。
交際費を見直す
交際費といっても、職場の飲み会や学生時代の友達と集まりなど多岐に渡りますよね。
会社の飲み会があまり好きでなくても、付き合いもある為毎回断るわけにもいきません。
そんな時は歓迎会や送別会忘年会だけ参加するなど イベントの飲み会だけ参加するキャラだと思われれば、その他の飲み会を断りやすくなります。
また、友人との付き合いであれば 自分で安いお店を探して提案するのもありだと思います。
普段は、飲み会ばかりの友達と昼に集まって アルコールなしで遊ぶのも結構楽しいですよ。 飲み過ぎて記憶をなくす心配もないですし(笑)
まとめ
節約の 1番の敵は無理をすることです。
やりたいことを我慢して節約をしても、反動でもっとお金を使ってしまいます。
カフェ好き&飲み会好きだった筆者は、 ベランダにキャンプテーブルを置いてコーヒーやビールを飲むだけで満足できるようになりました。 最近は コーヒーを持参で、家族でピクニックに行くなど、今までになかった趣味も見つかり、 我慢することなく楽しい節約生活ができています。
皆さんもゆる節約ライフを試してみてください。
レッツ ストレスフリー!